みどりと気と市民運動のある暮らし
SPレコードを聴く夕べ
2022年12月29日 みどりと気と市民運動のある暮らし
冬の深まる中で迎えるクリスマスは、音楽を愉しむのに相応しい日。 SPレコードを蓄音機で聞くという赤羽にある青猫書房でのミニコンサートに参加した。蓄音機とSPレコード収集家にして戦争の時代を語る色々なモノの収集家でもある杉 …
国葬反対の夏からその先へ
2022年11月15日 みどりと気と市民運動のある暮らし
「安倍を国葬だって!この国狂ってる」のメールが来たのが22年7月14日。安保法制反対で連日連夜国会前に行った友人からのもの。「その通りだわ」と思い、まず7/24地元北区での街宣で「国葬に賛成?・反対?」のシール投票実施。 …
thank the blessings of nature
2022年6月3日 みどりと気と市民運動のある暮らし
今年も梅がどっさり採れた。 この梅の木は父が亡くなったときに、大工さんから鉢でいただいたものが大きく育ってくれた。 梅干しは私の技量では難しいので、竹串で穴をあけて一晩冷凍庫に入れて、ハチミツか砂糖で覆えば梅エキスが沸き …
国を超え平和を願う市民 再びの連帯!?
2022年4月22日 みどりと気と市民運動のある暮らし
「戦争法」とも呼ばれる「安保法制」が強行的に可決されて以来、可決日の19日に開催されている総がかり行動呼びかけの19日行動、私は不参加だったが、この日(2022年4月19日)に韓国の地でも連帯しての19日行動が初開催かつ …
2021年10月の記憶
2021年12月23日 みどりと気と市民運動のある暮らし
今年の10月、第49回衆議院議員総選挙があった。2021年も残すところわずか、私のなかの記憶の風化が進まないうちに、東京12区に来てくれた応援弁士のこと、その発せられた言葉を記しておくことにした。 10月15日「市民と野 …
秋は実のもの
2021年9月26日 みどりと気と市民運動のある暮らし
「春は芽のもの、夏は葉のもの、秋は実のもの、冬は根のもの」という言葉を思いつつ、春夏秋冬を過ごす。今年はまだ蒸し暑さが居直っているが、虫の音も空の月も秋到来を告げている。 総裁選報道まみれのメディアに憮然とし、レイプもみ …
マルグレ・モア―たとえ意に反しても
2021年9月24日 みどりと気と市民運動のある暮らし
ロマン・ロランは青木やよひさんが好きだった大作家、そして編集者だった時期に担当されたという政治学者の丸山真男さんの名前も耳の飛び込んできた9月19日の国会正門前での集会。懐かしい思いで紹介したい。 安保法制反対で結成され …
過ぎた春
2021年7月3日 みどりと気と市民運動のある暮らし
ノルウェーの作曲家グリークの作品に『過ぎた春』というのがある。 郷愁のようなものを感じるこの曲の旋律を聴いていると、今年の過ぎた春ではなく、昔の春のこと、あれこれが記憶の底からあらわれてくる。30年前にはウグイスの …
テクノファシズムへの警告―高木仁三郎さんからのメッセージ
2021年6月15日 みどりと気と市民運動のある暮らし
ムラサキツユクサの咲く季節になった。ごく最近探し物をしていて、表紙も欠けた今から39年前もの昔(1982年)のシンポジウム「今、体外受精を問う」の集会資料が出てきた。このシンポを企画・開催したのは、日本で初めての体外受精 …
春の愉しみⅢ お茶とジュースと化粧水
2021年5月14日 みどりと気と市民運動のある暮らし
5月も中旬となり、ドクダミの白い花が咲きだした。4,5年程前からこの白い花を摘みホワイトリカーに入れて化粧水代わりに使うようになったが、スッピンのときのほうが多いので毎年余る。 今年は貰い手が現れたのだが、彼女はナント( …