年別アーカイブ: 2009年
北沢方邦の伊豆高原日記【55】
2009年2月22日 北沢方邦の伊豆高原日記
今年は春が早い。ウメは白梅・紅梅ともに散り、緋寒桜や河津桜は満開だという。ツツジの根元のヒアシンスがいっせいに背を伸ばし、いまにも濃い紫の花を咲かせそうだ。 例年通り厳冬期だけ、朝食のリンゴの芯や皮をヒヨドリたちにだして …
北沢方邦の伊豆高原日記【54】
2009年2月5日 北沢方邦の伊豆高原日記
白梅は満開、紅梅も五分咲きとなり、むらがるメジロたちの羽根の鴬色が陽光に映える。苔の絨毯の合間に群生するスイセンも咲き、あたりに強い野生の芳香を放っている。今年は、立春の名にふさわしい春のきざしに満ちた日々である。 ダヴ …
楽しい映画と美しいオペラ―その17
2009年2月2日 楽しい映画と美しいオペラ
チャイコフスキーの抒情と諦念 ―バレエ『オネーギン』と交響曲『悲愴』 昨年も末頃、まったく思いがけなく、立て続けにチャイコフスキーを聴くことになった。貰い受けた招待券の演目がチャイコフスキーだったり、指 …
第11回セミナー 2009年1月24・25日
2009年1月24日 活動報告
人間にとって労働とはなにか――ウィリアム・モリスから宮沢賢治へ 講師:大内秀明、北沢方邦 この2月7日、東京都美術館で開催されている「アーツ&クラフト展」を見に行った。ウィリアム・モリスの壁紙やタペストリーなどの工芸品は …
北沢方邦の伊豆高原日記【53】
2009年1月17日 北沢方邦の伊豆高原日記
各地この冬一番の冷え込みとのこと、わが家北側の日蔭に、この冬はじめて霜柱が立つ。しかし陽射しは日々まばゆさを増し、早咲きの白梅の小さな花々がもう五分咲きとなり、メジロたちが逆さになって蜜を吸っている。 ガザの大量殺戮 …
北沢方邦の伊豆高原日記【52】
2009年1月2日 北沢方邦の伊豆高原日記
元日の朝、少なくとも伊豆は晴れて穏やかな陽射し、海上に波もなく、さすが航行する船舶もなく、漁船の影もない。 窓ガラスにリボンを垂らすようになってから、鳥の衝突事故はなくなっていたのだが、今朝大きな音を立ててコジュケイがぶ …




