北沢方邦の伊豆高原日記【80】
2010年6月9日 北沢方邦の伊豆高原日記
今年は梅雨入りが遅い。ウツギをはじめ樹々の白い花が、蒼空を背景に陽差しを受けて輝いている。早朝からホトトギスの声がかまびすしい。 内閣総理大臣への手紙 菅直人氏が総理大臣に就任した。祝意として下記の手紙を送った。プライヴ …
北沢方邦の伊豆高原日記【79】★緊急追加
2010年6月2日 北沢方邦の伊豆高原日記
ならず者国家(a rogue nation)イスラエルの暴挙 5月31日早朝、地中海の公海上で、トルコやギリシアから出港したパレスティナのガザ救援物資を積み込んだ船団がイスラエル海軍の武装艇やヘリコプターに襲撃され、拿 …
北沢方邦の伊豆高原日記【79】
2010年6月1日 北沢方邦の伊豆高原日記
ウグイスがあいかわらず盛んに鳴き交わしている。季節外れの低温でウツギの花、つまり卯の花はまだだが、いまやホトトギスの季節である。今年は珍しい鳥の囀りが聴かれる。すばらしい音量と美声で、4・5分鳴きつづけてもやまない。囀る …
楽しい映画と美しいオペラ―その29
2010年5月10日 楽しい映画と美しいオペラ
心を癒す芝居―― チェーホフと東京ノーヴィ・レパートリーシアター 下北沢は小劇場が多数存在する演劇の街である。そのなかのひとつに東京ノーヴィ・レパートリーシアターという、日本でほとんど唯一のレパ …
北沢方邦の伊豆高原日記【78】
2010年5月7日 北沢方邦の伊豆高原日記
ツツジの咲く時期が年々早まっている。今年は4月の半ばに満開となり、青木やよひの散骨式には散っているのではないかと心配したが、その後の寒さで持ち直し、華やかな緋色や紅で参加いただいたひとびとの目を楽しませてくれた。例年な …
おいしい本が読みたい●第十五話 物語の快楽
2010年4月21日 おいしい本が読みたい
おいしい本が読みたい●第十五話 物語の快楽 物語好きでジュール・ベルヌの名を知らぬ人は少ないと思う。たとえ彼の名を知らなくとも、『地底旅行』とか『十五少年漂流記』とか『海底二万里』とかの名前はどこの小学校の本棚に …
北沢方邦の伊豆高原日記【77】
2010年4月8日 北沢方邦の伊豆高原日記
例年ならソメイヨシノが満開になってから山桜が満開になるのに、今年は同時である。斜面のいたるところにさまざまな色合いの山桜が、花柄を競い合っている。初鳴きは遅かったが、ウグイスがあちらこちらで鳴き交わし、今年は例年になくに …
楽しい映画と美しいオペラ―その28
2010年3月28日 楽しい映画と美しいオペラ
死刑制度を考える―― 「死刑囚永山則夫 獄中28年間の対話」 1968年の秋、4件の連続射殺事件が起こった。ヴェトナム戦争反対運動など、学生を中心に反政府運動が広がり、社会は騒乱の中にあった。その渦中の事件であり、4件の …
北沢方邦の伊豆高原日記【76】
2010年3月14日 北沢方邦の伊豆高原日記
椿の花は落ち、梅はすっかり散ってしまい、寒桜のたぐいを除き、いまちょっとした花の端境期である。今年はウグイスの初鳴きが遅かったが、穏やかな陽射しの今日も数声聴いたのみで、淋しい。代わりというわけではないが、イソヒヨドリが …
北沢方邦の伊豆高原日記【75】
2010年3月10日 北沢方邦の伊豆高原日記
遅咲きのわが家の白梅・紅梅も散りはじめ、駅周辺の大寒桜(オオカンザクラ)の並木は満開で、枯れた景色にまばゆいほどの淡紅色を振り撒いている。野鳥の囀りがひときわ賑やかになってきた。 アメリカでもっとも危険な男 3月1・ …



