楽しい映画と美しいオペラ
楽しい映画と美しいオペラ―その24
2009年11月9日 楽しい映画と美しいオペラ
現代に越境する17世紀の音楽 フィリップ・ジャルスキーとラルペッジャータ ここ何年か、ヘンデルをはじめバロック・オペラの復興が目覚ましいが、その一端を担っているのが、次々と輩出するカウンターテナーであろう。 …
楽しい映画と美しいオペラ―その23
2009年9月29日 楽しい映画と美しいオペラ
オペラの値段―― ミラノ・スカラ座とバーデン市立劇場 芸術の秋という訳でもないが、今月は偶々オペラを3本観ることになった。ヘンデル、モーツァルト、ヴェルディと、とりわけ私の好きな作曲家の作品である。内容的に …
楽しい映画と美しいオペラ―その22
2009年9月7日 楽しい映画と美しいオペラ
ドミンゴ、バロック・オペラに命を吹き込む ―ヘンデルの『タメルラーノ』 ベートーヴェンのもっとも敬愛した作曲家はヘンデルであったらしい。これは青木やよひ先生から教わった話だが、ちょっと意外だった。ボン時代の若 …
楽しい映画と美しいオペラ――その21
2009年7月29日 楽しい映画と美しいオペラ
赤裸々に描かれた女の欲望と愛―― 『ムチェンスク郡のマクベス夫人』 この5月10日、新国立劇場で『ムチェンスク郡のマクベス夫人』を観て、ショスタコーヴィチの音楽に圧倒された。ホール全体をどよもすオーケストラの大音響 …
楽しい映画と美しいオペラ―その20
2009年6月17日 楽しい映画と美しいオペラ
華麗なるオペラ・セリアか?! ――新国立劇場の『チェネレントラ』 このひと月、面白いオペラを立て続けに観た。『ムチェンスク郡のマクベス夫人』(ショスタコーヴィチ)、『ポッペアの戴冠』(モンテヴェルディ)、そして『チェネ …
楽しい映画と美しいオペラ―その19
2009年4月5日 楽しい映画と美しいオペラ
人間の欲望は果てしない― デジタルテレビ導入顛末記 今回の私のブログも特別編である。オペラにも映画にも直接の関係はない。しかしそれらを日常的に楽しむ手段、つまりディスプレイに関わることなので、機械のこととはいえ …
楽しい映画と美しいオペラ―その18
2009年3月4日 楽しい映画と美しいオペラ
牙を剥く農業資本と人間の生命力 ―ジョン・フォード『怒りの葡萄』 アメリカのサブプライム・ローンに端を発した経済不況で世界が揺れている。経済が巨大な規模でグローバル化していることを身をもって実感させられる日々だが …
楽しい映画と美しいオペラ―その17
2009年2月2日 楽しい映画と美しいオペラ
チャイコフスキーの抒情と諦念 ―バレエ『オネーギン』と交響曲『悲愴』 昨年も末頃、まったく思いがけなく、立て続けにチャイコフスキーを聴くことになった。貰い受けた招待券の演目がチャイコフスキーだったり、指 …
楽しい映画と美しいオペラ―その16
2008年11月25日 楽しい映画と美しいオペラ
ハイドンのオペラはおもしろい! ―北とぴあの『騎士オルランド』 心と身体をリラックスさせたいと思うときよく聴くオペラは、やはりモーツァルトやロッシーニのものだ。ヨハン・シュトラウスやレハールもいいし …
楽しい映画と美しいオペラ―その15
2008年10月17日 楽しい映画と美しいオペラ
肉体の快楽と精神の愉悦 ―『バベットの晩餐会』 初秋の夕刻、露天の温泉に身をゆだねて、空ゆく雲を眺めていた。暮れなずむ青空を背景に、わずかに夕陽に染められた雲が、ゆったりと動いていく。豊かな湯で身体はほどよく温め …



