知と文明のフォーラムⅡとは、行き詰った近代文明を打破し、新しい「知」を構築する目的で、北沢方邦、青木やよひを中心に発足した団体です。
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みどりと気と市民運動のある暮らし

春の愉しみ・1 sweet violet

祖母が好きだった紫色の小さなスミレ、昔々から我が家の庭に雑草化して生息し、春になると顔をだす。なんとも素敵な匂いを発していて、英語名の「スイート・ヴァイオレット」の名称がぴったり! 私は修道院が併設されたカトリックの学校 …

甲骨文字「春」と草木花

私が気功を習った先生は、書および中国の古代文字である甲骨文字を長く学ばれている。筆名は高木露風(亀鑑(きかん)塾師範)。甲骨文字の「春」の字はいくつかあるのだそうだが、ここでは2つ。お日様の上に草木からなるシンプルな「春 …

春の足音とJOCアクション – 2月20日

庭の片隅に出ていた「フキノトウ」。刻んで味噌汁に入れ、春の香りで英気を貰い「オリンピック災害」おことわり連絡会主催のJOCアクションに行ってきた。 「オリンピック・パラリンピックは、それ自体が、セクシズムであり、ナショナ …

猫の湯たんぽ

秩父の山奥に老ネコと暮らす友人の彌生さんは、強度の難聴が年々進み、ここ数年は会話が困難なほど。おまけに近年は眼も悪化し手術。その後も回復とは遠く、景色がぼんやりし、色が鮮明でないらしく、丹精を込めていた畑もやむなく放棄。 …

果てしなき軍事動員の停止―「新・明智光秀論」展示会

『覇王の番人』(真保裕一著)という小説を読んで以来、明智光秀ファンとなり関連本はそれなりに色々と読んだ。その中に題も著者も忘れたが「民のための世を」といった趣旨の歌を光秀は書いたとあり、支持度が再アップ。文京区目白台にあ …

秋の愉しみ5ー落ち葉拾い

庭には私よりも年を重ねている柿の老木があり、今も春には小さな緑の実を付け、夏の猛暑を生き抜き、懸命に実を育てるのだが、食べられるほど赤く熟すことなく、実は次々と落下してしまう。だが柿の葉は毎年、春の若葉から秋には黄色、そ …

秋の愉しみー4 お月見

10月31日は、1日の十五夜に続き、2度目のフルムーン。 「月の気を貰い、太陽の気を貰って」と気功の先生から度々言われ、以前よりも太陽と月を意識して見あげるようになった。天気の良い日は太陽を浴びたくなるし、満月が近くなれ …

スガ―リンの暴走と眉ひそめ始めた主権者たち

「世界中の情報をわかり易く整理して届ける」という情報速報ドットコムを毎晩チェックしている。トップ10のニュースだけを見るのだが、10月9日は「菅首相、日本学術会議に報復攻撃か 学術会議を行革対象に!日本版スターリンとして …

秋の愉しみ3ーボケの実のシロップ

ボケの花は、晩冬から春に咲き、夏から秋にも一部の枝で咲いたりと気まぐれ。 春には緑の実が成り、秋には実は黄色に変わる。金木犀が終わり、ピラカンサの実が赤く染まりだす頃がこの実の採りどき。 刻んで(種は除き)砂糖(ハチミツ …

秋の愉しみ2ー紫蘇の実の塩漬け

赤紫蘇の繁殖力は強く、青紫蘇を駆逐しがち。今年の猛夏に、庭に植えたささやかな、ネギやミントなどは、溶けて消えたが、赤紫蘇は葉が例年より小ぶりにはなったが枯れずに生き延びた。初秋の紫穂は刺身のつまになり、 その時期を過ぎ、 …

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