みどりと気と市民運動のある暮らし
春の愉しみ・1 sweet violet
2021年3月28日 みどりと気と市民運動のある暮らし
祖母が好きだった紫色の小さなスミレ、昔々から我が家の庭に雑草化して生息し、春になると顔をだす。なんとも素敵な匂いを発していて、英語名の「スイート・ヴァイオレット」の名称がぴったり! 私は修道院が併設されたカトリックの学校 …
甲骨文字「春」と草木花
2021年3月22日 みどりと気と市民運動のある暮らし
私が気功を習った先生は、書および中国の古代文字である甲骨文字を長く学ばれている。筆名は高木露風(亀鑑(きかん)塾師範)。甲骨文字の「春」の字はいくつかあるのだそうだが、ここでは2つ。お日様の上に草木からなるシンプルな「春 …
春の足音とJOCアクション – 2月20日
2021年2月23日 みどりと気と市民運動のある暮らし
庭の片隅に出ていた「フキノトウ」。刻んで味噌汁に入れ、春の香りで英気を貰い「オリンピック災害」おことわり連絡会主催のJOCアクションに行ってきた。 「オリンピック・パラリンピックは、それ自体が、セクシズムであり、ナショナ …
猫の湯たんぽ
2021年1月1日 みどりと気と市民運動のある暮らし
秩父の山奥に老ネコと暮らす友人の彌生さんは、強度の難聴が年々進み、ここ数年は会話が困難なほど。おまけに近年は眼も悪化し手術。その後も回復とは遠く、景色がぼんやりし、色が鮮明でないらしく、丹精を込めていた畑もやむなく放棄。 …
果てしなき軍事動員の停止―「新・明智光秀論」展示会
2020年12月1日 みどりと気と市民運動のある暮らし
『覇王の番人』(真保裕一著)という小説を読んで以来、明智光秀ファンとなり関連本はそれなりに色々と読んだ。その中に題も著者も忘れたが「民のための世を」といった趣旨の歌を光秀は書いたとあり、支持度が再アップ。文京区目白台にあ …
秋の愉しみ5ー落ち葉拾い
2020年11月23日 みどりと気と市民運動のある暮らし
庭には私よりも年を重ねている柿の老木があり、今も春には小さな緑の実を付け、夏の猛暑を生き抜き、懸命に実を育てるのだが、食べられるほど赤く熟すことなく、実は次々と落下してしまう。だが柿の葉は毎年、春の若葉から秋には黄色、そ …
秋の愉しみー4 お月見
2020年11月3日 みどりと気と市民運動のある暮らし
10月31日は、1日の十五夜に続き、2度目のフルムーン。 「月の気を貰い、太陽の気を貰って」と気功の先生から度々言われ、以前よりも太陽と月を意識して見あげるようになった。天気の良い日は太陽を浴びたくなるし、満月が近くなれ …
スガ―リンの暴走と眉ひそめ始めた主権者たち
2020年10月18日 みどりと気と市民運動のある暮らし
「世界中の情報をわかり易く整理して届ける」という情報速報ドットコムを毎晩チェックしている。トップ10のニュースだけを見るのだが、10月9日は「菅首相、日本学術会議に報復攻撃か 学術会議を行革対象に!日本版スターリンとして …
秋の愉しみ3ーボケの実のシロップ
2020年10月16日 みどりと気と市民運動のある暮らし
ボケの花は、晩冬から春に咲き、夏から秋にも一部の枝で咲いたりと気まぐれ。 春には緑の実が成り、秋には実は黄色に変わる。金木犀が終わり、ピラカンサの実が赤く染まりだす頃がこの実の採りどき。 刻んで(種は除き)砂糖(ハチミツ …
秋の愉しみ2ー紫蘇の実の塩漬け
2020年10月5日 みどりと気と市民運動のある暮らし
赤紫蘇の繁殖力は強く、青紫蘇を駆逐しがち。今年の猛夏に、庭に植えたささやかな、ネギやミントなどは、溶けて消えたが、赤紫蘇は葉が例年より小ぶりにはなったが枯れずに生き延びた。初秋の紫穂は刺身のつまになり、 その時期を過ぎ、 …