知と文明のフォーラムⅡとは、行き詰った近代文明を打破し、新しい「知」を構築する目的で、北沢方邦、青木やよひを中心に発足した団体です。
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年別アーカイブ: 2020年

秋の愉しみ3ーボケの実のシロップ

ボケの花は、晩冬から春に咲き、夏から秋にも一部の枝で咲いたりと気まぐれ。 春には緑の実が成り、秋には実は黄色に変わる。金木犀が終わり、ピラカンサの実が赤く染まりだす頃がこの実の採りどき。 刻んで(種は除き)砂糖(ハチミツ …

水元公園の池畔談議6 学問の自由・言論の自由2

ヒゲ: もう冬鳥が渡ってきたね。 メガネ: そうなんだね。この写真は6日に撮ったものだけど、ヒドリガモだよ。 ヒゲ: 遠くて、どんな鳥だかよくわからないよ。 メガネ: 帰宅途中で慌てて撮ったからね。あ、はじめてのヒドリガ …

水元公園の池畔談議5 学問の自由・言論の自由

ヒゲ: 彼岸花がキレイに咲いてるね。 メガネ: このベンチの前の花はみな赤いけど、白い花もあるんだね。 ヒゲ: 白い花は清潔さがあって、またいいよ。蜜を求めて蝶がやってきた。 メガネ: ああ。写真を撮っておこうかな。 ヒ …

むさしまるのこぼれ話 その十二 民と民と民と…

『長江哀歌』(原題:三峡好人Still life)(三峡の善人)(監督ジャ・ジャンクー) 三峡ダムによって埋没の運命にある奉節(ホンジュ)の街にたどり着く男と女がいる。男は16年前に幼子を連れて出奔した妻を求めて、女は2 …

秋の愉しみ2ー紫蘇の実の塩漬け

赤紫蘇の繁殖力は強く、青紫蘇を駆逐しがち。今年の猛夏に、庭に植えたささやかな、ネギやミントなどは、溶けて消えたが、赤紫蘇は葉が例年より小ぶりにはなったが枯れずに生き延びた。初秋の紫穂は刺身のつまになり、 その時期を過ぎ、 …

秋の愉しみ1-栗拾い

シルバーウイークに秩父で暮らす大谷彌生さん宅を友人と訪問。彼女の借りている土地には栗の木が1本あるが、眼の悪くなった彌生さんは訪れていないそうで「なんやわからん動物がすっかり食べたかもしれんよ」と聞かされつつ、藪をかき分 …

マスコミに載らない話―国会前で 20.8.19・9.19

5年前、揺れる国会―15年安保の日々を、このブログに掲載させてもらった。安保法制が強行採決された9.19で投稿は止めたが、安保法反対を呼びかけた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(通称・総がかり行動」 は …

西尾昇さんと青木やよひさん

毎年、初夏になると、庭の片隅に「蛇いちご」の赤い実が目にとまる。 見つけては採り、薬用アルコール入りの瓶に入れれば、赤色は数日で脱色して茶色になる。庭に蚊が湧く季節になり、刺されても、この茶の液をたらすと、かゆみがスーと …

庭の蛇いちご

水元公園の池畔談議4 法を捻じ曲げた安倍政権

メガネ: 今日は連休中ということもあって人が多いね。で、いつものベンチではなくて、北の外れまで来た。 ヒゲ: ここまで来ると風景も一変するね。この辺りはオレの冬の書斎だよ。南向きのベンチは陽がよくあたって、とても快適。そ …

水元公園の池畔談議3 戦争は終わっていない

メガネ: 残暑とはいえ、いつまでも暑いねぇ。でも、ここ水元公園へ来ると、ホッとするよ。水が気持ちを落ち着けてくれるのかな。 ヒゲ: そう、水辺の木陰は最高だよ。ここは、オレの夏の書斎なんだ。今日みたいに風があると、何時間 …

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