知と文明のフォーラムⅡとは、行き詰った近代文明を打破し、新しい「知」を構築する目的で、北沢方邦、青木やよひを中心に発足した団体です。

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立憲民主党党首選の立候補者への公開質問状1

8市民団体が8課題の公開質問状を共同提出 野党第1党である立憲民主党の党首選の告示は9月7日。9月23日に臨時党大会を開催して新党首が決まる(地方議員と党員、サポータの人は、郵送かネット投票で参加)。 自民党の党首選もあ …

楽しい映画と美しいオペラ――その139

奇跡のコミュニティ――佐井大紀『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』 「イエスの方舟」。この名称は、私の心のどこかに引っかかるものがあった。それで、この映画が上映されていることを知り、何十年も前の記憶をたどる意味 …

楽しい映画と美しいオペラ――その138

原題はLa chimera(幻想) ――アリーチェ・ロルヴァケル『墓泥棒と失われた女神』 モンテヴェルディ『オルフェオ』のプロローグの音楽が鳴り響くなかで物語ははじまる。列車のなかで眠りこける若い男。上下のスーツだが、す …

水元公園の池畔談議24 モンゴル小旅行4

エルデネ・ゾー寺院 ヒゲ:カラコルムでは、あとチベット仏教の寺院に行ったの? メガネ:そう。エルデネ・ゾー寺院。白い仏塔と外壁に囲まれていて、3つの大きな寺院などいくつもの建物があった。420m四方というから、寺域はかな …

水元公園の池畔談議23 モンゴル小旅行3

アイデンティティはモンゴル帝国 ヒゲ:ガイドのMさんからは歴史の話も聞いたというけど、その内容は? メガネ:彼は、カラコルムでは「カラコルム博物館」「エルデネ・ゾー寺院」、ウランバートルでは「チンギス・ハーン博物館」「国 …

おいしい本が読みたい 第47話 絶望×絶望=…

おいしい本が読みたい 第47話 絶望×絶望=… ある雑誌を眺めはじめたら、当然のことながら、巻頭インタビュー記事が目に入った。見出しには「絶望読書……」とある。見出しの下には本人の写真もあって、刈り上げふうの髪型をした、 …

水元公園の池畔談議22 モンゴル小旅行2

駱駝に乗る メガネ:馬乳酒をご馳走になった遊牧民のゲルは、エルセン・タサルカイ(砂の飛地)という半砂漠の中にあって、ここの主人は、観光客を乗せるための駱駝を管理している。 ヒゲ:駱駝は観光にも用いてるんだ。 メガネ:何家 …

水元公園の池畔談議21 モンゴル小旅行1

見渡す限りの大草原 メガネ:やあ、久しぶりだね。しばらく姿を見せなかったけど、キミはどこに行っていたの? ヒゲ:いつものように、日本中をアチコチだよ。 メガネ:独り身だと自由でいいなぁ。 ヒゲ:キミこそ、最近モンゴルに行 …

楽しい映画と美しいオペラ――その137

「真実」の断片で判断してはならない――イルケル・チャタク『ありふれた教室』 ドイツの中学校の教室が舞台のひとつである。日本の学校と異なるのは、生徒たちが多様だということ。アジア、アフリカ、中近東など、ヨーロッパ系ではない …

むさしまるのこぼれ話 その二十八 「国語」は国民をつくる 

「国語」は国民をつくる(のか?) 『パリ20区、僕たちのクラス』(2010)という作品は、移民の流入にあえぐヨーロッパの大都市の現状を切り取って秀逸だ。多文化主義などというお題目をとなえるより、こういう映画を観て日本の移 …

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